がんの症状
がんは、初期症状がほとんどありません。がんの怖いところは、この初期には、ほとんど自覚症状がないことです。ふつうの病気であれば、発熱や痛みなどの症状があらわれてきます。しかし、がんは、発生しても、まったく症状があらわれないことが多いのです。はっきりした症状があらわれたときは、すでに手遅れといった状態もすくなくありません。では、わたしたちはどのように、がんを予防していったらよいのでしょうか?
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がんの症状
がんは、初期症状がほとんどありません。がんの怖いところは、この初期には、ほとんど自覚症状がないことです。ふつうの病気であれば、発熱や痛みなどの症状があらわれてきます。しかし、がんは、発生しても、まったく症状があらわれないことが多いのです。はっきりした症状があらわれたときは、すでに手遅れといった状態もすくなくありません。そのため、がんは、発生からの時間により、治りやすい早期、治りにくい中期、ほとんど治らない末期にわけられます。
がんには、治療はもちろん、予防と早期発見が大切です。今は、早期発見すれば、かなりの率で治ります。再発もしないというところまできています。がんの発見が早ければ早いほど、治る確率が高くなります。ですから、がんの予防には、日常生活での注意と、がんの早期発見のための定期健診の2つが大きな柱になります。そして、日常生活での注意点の中心となるのが、食生活と嗜好品と運動の3つになります。
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胃がんの症状
胃がんの初期には、自覚症状は、ほとんどありません。がんが進行していくと、腹痛、胸やけ、吐き気、嘔吐、もたれ、食欲不振などがあらわれます。症状は、胃腸の病気のよくある症状と特に変わりありません。胃がんは、さらに進行すると、腹部の腫瘍が押さえてわかるようになります。そして、全身が衰弱して腹水がたまるよになります。吐血や下血もおこります。さらに、血液やリンパ液で、運ばれて、他の臓器に移転すれば、低タンパク血症や脱水症状があらわれ、臓器に障害がおこります。
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大腸がんの症状
大腸がんの症状で、もっとも多いのは血便です。他に便が細くなる、下痢、便秘、腹痛、貧血症状といったものがあります。一般的に初期は無症状であり、こうした症状が出ている場合はすでに進行していることが多いようです。ただし、他の病気でこれらの症状がでることもありますのですぐに大腸がんとは断定できません。血便は痔の出血と間違えやすいですが、直腸がんでも見られます。腹部の膨満感やガスがたまる感じは、結腸がんの症状に多くみられます。結腸がんの場合は、腹痛、下痢などの症状から、慢性腸炎、潰瘍性大腸炎、結腸憩室炎などとまちがえることがあります。直腸がんの場合は、肛門からの出血を痔とまちがえるひとが、いちばんよくみられます。
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肺がんの症状
肺がんの初期症状は、がんのできる部位によって、多少異なります。肺門がん肺門がんは、主気管支とそこから枝分かれした、左右の肺葉気管支までの部分にできるがんです。肺門がんの場合、早期から頑固なせきがでるのが特徴です。からせきのこともあれば、痰の伴うこともあります。せき止めで一時的に軽くなることはあっても、完全に止まることはありません。中止すると再びひどくなります。痰は、粘液性か粘液膿性で粘りがあって、血がまじったり、熱、せき、痰など肺炎のような症状を示すこともあります。肺野がん肺野がんは、末梢の気管支から肺胞に至るまでの部分にできるがんです。肺野がんは、早期には全く症状がないことが多い。肺門リンパ節に転移してから、はげしいせきや、血痰がでるようになります。声がかすれることもあります。