大腸がん 検査
「大腸がん」の検査で、最もよくおこなわれるのは、肛門から直腸に指を挿入して直接触れる直腸指診です。内視鏡検査は、病変を直接観察できます。そのうえ組織を採取して、精密検査をおこなうことができる有効な検査です。
出血を調べるには、便中の血液反応を見る便潜血反応検査がおこなわれます。必要に応じて注腸X腺検査、CT検査、MRI検査血管造影検査などがおこなわれます。
大腸がん 早わかり(3)
大腸がん 初期症状
早期の大腸がんでは、ほとんど自覚症状はありません。大腸がん検診や人間ドッグなどの便潜血検査で見つかることがほとんどです。進行した大腸がんでは、腫瘍の大きさや存在部位で症状が違ってきます。
大腸がん 食事
大腸がんは、食事の欧米化、とくに動物性脂肪や蛋白質の過剰摂取などにより、日本でも近年急速に増えています。毎年約6万人が罹患し、胃がんを追い抜くのは時間の問題といわれています。
大腸がん 抗がん剤
大腸がん化学療法は、進行がんや再発防止目的などに、抗がん剤を用いておこなわれます。
大腸がん 生存率
大腸がんは、早期に発見できれば、そのほとんどが内視鏡的に、または外科的に根治可能な病気です。早期大腸がんの5年生存率は80%以上と極めてよく、進行がんでもがんの浸潤の程度とリンパ節転移の程度により予後が変わってきます。
大腸がん 予防
がんにならないように、食生活の改善を行うことなどを一次予防といいます。また、一次予防だけでは防ぎきれない部分に対して検診や受診で早期発見・早期治療を行うことを二次予防といいます。一次予防には、動物性の高脂肪、高タンパク質は控えめにする、食物繊維を多く含む野菜、芋類、穀物類、きのこ類、海藻類を多く摂取する、ビタミンA、C、カルシウム、葉酸を多く含む食品を摂取する、アルコールは適量にする、規則正しい排便習慣をつけ、便意を我慢しないようにする、生活リズムを整え適度な運動を行うなどがあります。