大腸がん 治療
「大腸がん」の治療法は、内視鏡による手術と、腹腔鏡下切除術や局所切除、開腹による外科手術などがあります。がんの発生部位や進行度によって、最適な手術法が選択されます。
内視鏡療法
早期のがんの場合、手術をしないで内視鏡で治療をすることがあります。入院期間は数日間と短く、負担のかなり少ない治療です。
手術療法
手術療法は、大腸がんの基本となる治療法です。がんの部位、進行度、大きさなどで手術方法が違います。結腸がんでは、開腹手術と傷が小さく数日で退院できる比較的負担の少ない腹腔鏡下手術があります。直腸がんでは、大きな手術になることが多く、泌尿生殖機能に影響を与えることがあります。可能な範囲で泌尿生殖機能を温存しますが、状態によっては温存できないこともあり、人工肛門が必要になる場合があります。
放射線療法
放射線療法は、直腸がんの局所再発に対して行われる治療法です。
化学療法(抗がん剤)
進行がんや再発防止目的などに抗がん剤による治療が行われます。
大腸がん 早わかり(4)
便秘 大腸がん
大腸がんの症状でもっとも多いのは血便ですが、他に便が細くなる、下痢、便秘、腹痛、貧血症状といったものがあります。便秘をおこすと、腸粘膜との接触時間が増え、腸粘膜が発がん性物質に長くさらされることになります。
大腸がん 内視鏡
早期のがんの場合、手術をしないで内視鏡で治療をすることがあります。隆起して茎のあるポリープはスネアというワイヤーをポリープの茎にかけて電気で焼き切ります。茎のない平坦なポリープの場合周辺の粘膜を浮き上がらせて広範囲を電気で焼き切ります。入院期間は数日間と短く、負担のかなり少ない治療です。
大腸がん 原因
近年、日本では食生活の欧米化にともなって、大腸がんが増えてきていると考えられています。大腸がんの原因として特に動物性脂肪やたん白質の摂取増加、食物繊維の摂取不足があげられます。