子宮がん 症状
子宮がんの症状には、月経でもないのに出血がみられる、色のついたおりものがある、悪臭のするおりものがある、月経不順や月経過多などの異常、下腹部にいたみや重苦しい感じがあるなどがあります。
子宮がん 早わかり(3)
子宮頸がんの症状
初期には自覚症状はまずありません。そのうち月経が不順になったり、性交後の出血や、おりものがあらわれてきます。さらに進行が進むと、ふだんでも性器から出血するようになり、下腹部の痛みや発熱、やがて排尿困難、排便困難がおきてきます。全身に移転すると貧血、食欲不振、体重減少などがあらわれます。
子宮体がんの症状
子宮体がんの症状は閉経後であっても、病気が早い時期から、出血やおりものがあらわれてきます。おりものは、最初は水様性です。進行するにつれて、血や膿が混じるようになります。やがて、痛みや貧血などがあらわれます。子宮内に血液や膿がたまってくると、激しい下腹部痛とともにそれらが排出されます。子宮体がんの進行は、子宮頸がんよりもゆるやかです。しかし、全身に移転すると貧血、食欲不振、体重減少などがおこります。
子宮体がん
子宮の入り口にできるがんを子宮頚がん、奥の体部にできるがんを子宮体がんといいます。体がんの好発年齢は50~60歳で、子宮頚がんに比べ高年齢の傾向にあります。
子宮体がん 症状
子宮体がんの症状で、もっとも多くみられるのは不正出血です。月経以外の出血、特に閉経後の出血は注意が必要です。おりものに混じるくらいの少量の出血でも軽視しないで受診するようにします。
子宮がん 検査
子宮がんの検査は、子宮頸部を、綿棒などでこすって細胞診用の検体を採取します。細胞診で異型細胞が認められた場合には、腟拡大鏡(コルポスコープ)で観察しながら、疑わしい部分の組織を採取します。採取した組織を病理学的に検査して診断を確定します。